行政書士事務所開設にあたり
還暦を過ぎ、最近は年配の方々とお話をする機会が増えてきました。「遺言や相続」について話題に上がることがあり、「人生の集大成として、身近な人たちに対して何かできることはないだろうか」、「親の相続で心落ち着かない日々が続いた。子どもたちにはそんな辛い思いはさせたくない」などと聞くことも多々あります。こんな時に思い浮かんだのが身近な法律家としての「行政書士」の存在です。誰に相談すれば良いのか、どうすれば良いのかわからないという声に耳を傾け、行政書士としてお悩みの方々に問題解決の一助としての役割を果たせるのではないかと考えました。
また、製薬会社に長年勤める中でお世話になった先生方、また親の介護でお世話になっている方々への尊敬と感謝の念を何かの形で表したいという思い、医療・介護・福祉分野で働く方々の許認可申請等のお手伝いをしたいとの思いから行政書士の開業を決意しました。
行政書士事務所開設にあたり、周囲の方々から様々なサポートをいだただきました。
先生、友人、上司先輩後輩、そして家族 等々
この感謝の気持ちを胸に、ご相談ご依頼に対して真摯に対応してまいります。
これから何卒よろしくお願いいたします。
行政書士中井功事務所
行政書士 中井 功